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不変のチョウ・ユンファに驚愕、そして興奮。復活作を観た!!! [映画]

ろく~でなし~、ろく~でなし~、なんて~ひどい~♪((c)ワハハの梅ちゃん。以前、ポカスカジャンの仙台ライブを観に行ったら客席にいらして、少しお話したんですが、「素」非常にシブい方で、そのギャップがこれまたスゴいんです……)
それにしても「布マスク2枚」って、………何かのジョークでしょうかねェ………。
どうします? もし届いたら。

さて。
もしかしたら、映画館なんて、もうしばらくは行けないかもしれないな、なんてことを思いながら、ようやく仙台にやって来たチョウ・ユンファ久々のノワール・サスペンス・アクション

『プロジェクト グーテンベルク 贋札王(がんさつおう)』、

堪能して来ましたよ、小さなシアターの最前列で。
以前の記事でもお話しておりましたが、この映画でのユンファ、主演ではありません。
主人公(アーロン・クォック)の人生を翻弄する、「天使のような悪魔のユンファ」。
しかしながら(悪い意味での)大御所感ほとんどなく、往年の二丁拳銃も含んだガンアクション、
監督いわく「ワンシーンを除いて、すべて本人がやっている」というハードなアクション、
そして「あの」、誰をも魅了する、あの笑顔!
この映画、ユンファに関しては、もう言うことないです。
『ものまね王座決定戦』のジャッジっぽく言うなら、

「10点10点10点10点10点!!!」

です。
『男たちの挽歌』の時のような出かたをしているので、出ずっぱりではないですし、その役柄ゆえ《影》の部分も少なからずあるのですが、本当に、あの頃のままのユンファ。
どうしてるんだろう?
不老不死の水でも、飲んでるんだろうか?
もう、あんまりそのまんまなもんだから、その興奮と感動が、ヒジョーに大きかったですね。
まぁ、映画としてはクライム・サスペンスの要素が大きくて、『ユージュアル・サスペクツ』あたりお好きな方にはたまらないかもしれません。
自分としても、トータルでは比較的面白く観ることができたのですが、好みからはちょっとだけズレていると感じたので、総合評価としては、10点満点で8点ぐらいでしょうか。
いずれにしても、オレ自身、観終わったとき

「頭の中が、まっ白に……」((c)旧・船場吉兆のささやき女将)

なった部分もあり、ソフト化されたらまた観直すことにはなると思います。
変わらぬユンファに元気をもらい、「これから」を歩んでいくパワーを得たような気がしました。
映像ソフトは6月10日リリース予定です。

☆今のところDVDしか出る予定がないのかな。こちらは通常版。


☆こちらは、ユンファの名場面(?)フォトカードつきのAmazon限定版。

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