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フェミニン化進行中の氷川きよしさんを断固、支持したい。 [音楽]

12月19日に更新された「デイリー新潮」(『週刊新潮』のweb版?)の記事に、歌手・氷川きよしさんのインタビューが掲載されています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191219-00598504-shincho-ent&p=1

このところ、アニソンをはじめとして演歌以外もどんどん歌い、ビジュアル面でもいわゆる「型にハマった感じ」を脱して、特にフェミニンな印象の強いファッションやメイクをし始めている氷川さんですが、その根底にあったものは「自分の心に素直に生きたい」という思い。
これは、他人が想像する以上、はるかに勇気が要ることだと思います。
そこのラインを、はた目で見た限りでは軽々と乗り越え、日々前に進んでいる氷川さん。
もちろん、ここまでにはさまざまな葛藤があったことだろうと思いますが、そういうところはあんまり見せない。見せないで、クリスマス・コンサートで「ボヘミアン・ラプソディ」を日本語で歌っちゃう(訳詞は湯川れい子さん。『全米トップ40』世代には、もはや神みたいな方です)。
オレ自身はまだ、氷川きよしさんというシンガーを「最高にうまい」というところまでは持ち上げられません。単純に「うまさ」だけで言ったら、彼がアルバム等でカバーしている楽曲のオリジナル・シンガーの方々には、やっぱりかなわないと思うからです。
でも、氷川さんの歌唱には、オリジナルを超える“瞬間”があるのもまた、確かです。
そして、トータルな「生き方」をみた時に、「氷川きよし、サイコー!」と言えるか、どうか。
そのあたりはまだまだ、様子をみて行く必要があるのかな、とは思いますが、かつて故・土田世紀さんがあの傑作『俺節』に登場させたような、ジャンルを超越してカリスマ的な人気を得たシンガーたちのような、光り輝く存在に……もう既に、なってはいますけれど、本当の意味で氷川さんがそうなる可能性に賭けたい、というか、そうなって行く過程を、ぜひ見きわめてみたい、そう思うのです。
そして、それだけではなく、氷川さんにはぜひ、幸せになっていただきたい。
たとえ歌の世界で高みに立てたとしても、プライベートがすさんでいては、お話になりません。
どうか、しあわせに御成門(おなりもん)。

。。。ボク、おなりもんです。
きよしくん、しあわせになるんだよ。
うふふふふ……。。。(cv. 大山のぶ代さん希望。※「御成門」ギャグは、(c)宮崎吐夢さん、です……)

☆『鬼太郎』も歌ってますが、氷川さんのアニソンといえばコレ。

限界突破×サバイバー(DVD付)

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  • アーティスト: 岩崎 貴文
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: CD



☆最新シングル。カップリングにポップ系楽曲を配して新しくリリースされたもの。

大丈夫/最上の船頭【Iタイプ】

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2019/11/19
  • メディア: CD


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