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演歌の“あやや”=島津亜矢さん、も、いいじゃないか! [音楽]

4月になって、いろいろなことが変わりました。
TBSラジオでいうと、マムちゃん(毒蝮三太夫さん)『ミュージックプレゼント』が、これまでの毎週金曜日午後から、毎月最終土曜日の朝10時台、ナイツ『土曜ワイド ラジオTOKYO』の中へお引っ越しとか(つまり「月イチ」放送になるわけです。ご注意ください!)、毎週金曜の朝ワイドでコーナーを持っていたアナログタロウさんが隔週出演になったとか(きょう4月10日は出ていましたので、次は24日、ということ)。
というか、いまは日々いろんな物事が変化しつつあるわけですが、「緊急事態宣言」が出たある街では、なんと図書館が閉館! なんていう、淋しい話もラジオで耳にしました。
図書館が閉館してしまう、というのは、なかなかけっこうなダメージですよ。
これを聞いたオレも「後悔のないように……」と、かつて“演歌のあやや”と呼ばれ、でもいまや“あやや”といえばこの人のことかもしれない、
島津亜矢さんのCDを、近くの図書館から借りてきました。
検索かけると、カバーアルバム『Singer』シリーズを中心に「貸出中」のアルバムがいっぱいあって、そこからして圧倒されましたが……。
これまで、各種コンピレーションアルバムで2、3曲とか、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第5巻(オリジナルビデオとして)の主題歌への“AYA”名義での参加などを通して少しずつ聴いてきて、


まぁ、そのつど圧倒されてきたわけなんですけど(特に「無法松の一生」とか)、


この際ちゃんと、その「うた」と向き合ってみたい、と思ったんですね。
「だったら買えよ」という声も聞こえてきそうですが、オレの場合、まだ“純演歌”にはちょっと抵抗があるというか(八代亜紀さんは「別格」です!)、まぁ、様子見ですね。
図書館のカウンターの妙齢のお嬢さん((c)みのもんた)も「私もこの人の歌、好きなんですよ~♪」とおっしゃっていたように、近年は紅白に連続出場し、その歌唱力をあまねく世界に知らしめている“あやや”ではありますが、2005年、デビュー20周年を記念して出たCD2枚組をこれから聴いて、さらにハマるのか、それとも「はい、わかりました」となるのか。
それは神のみぞ知る、といったところですが、現時点、ちょっとかじってみた感じの印象では、

“あやや”こと島津亜矢さん、かなりのもんだと思います(生意気)。

そういえば、近年テイチク音源を使用して出た『祝い唄全曲集』的なアルバムに、“あやや”が歌う「糸」が入っていたりして、ちょっと面白かったです(それはそれだけ「糸」という楽曲が定番化しつつある、という意味でもあるのだと思うのですが)。

☆“あやや”の歌は「糸」以外にも収録。もちろん「孫」も「娘よ」もオリジナルで入ってます。

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