「志村けん、実は死亡してない説」を流したい……。 [テレビ番組]
きょうはエイプリル・フールということだけれど、その直前、本当に悪い冗談みたいな悲報が飛び込んできて、打ちのめされたままでいる。
厳密にはオレは、「志村リアルタイム」とは言えないと思う。
どちらかというと「荒井注のいたドリフ」「加トちゃんがメインで爆笑をとっていたドリフ」に、よりなじみが深かった。
それでも志村けんというコメディアンは、「東村山」“ヒゲダンス”「早口ことば」等々、その圧倒的なパフォーマンス力でもって、そういった
「あの頃のドリフのがよかった」という声を、なかばねじ伏せるようにして、その実力を認めさせていったように思う。
というか、もう「認めざるを得ない」という感じ。
当然、それまでメインで笑いをとっていた加トちゃんに対しては、当時はちょっと気の毒というか、一歩引いた感じになって、大丈夫かな? みたいな感じもなくはなかった。
ただし加トちゃん自身は、ひとりでメインを張るしんどさみたいなものはずっとあって、そこへ志村が入ってきたことで、気分的に少しラクになった、といったようなことを、近年話している。二人は名コンビとなり、『8時だョ!全員集合』の(少し間をおいての)後番組が『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』になったことは、ご存知の通り。
酒とLADYと笑いに生きた、志村けんさん。
まだ言えないな、サヨナラは。
(文中一部敬称略)
☆“ヒゲダンス”の曲「ヒゲのテーマ」(のベースライン)の元ネタといえば。
☆そして「早口ことば」といえば、このベースライン。
厳密にはオレは、「志村リアルタイム」とは言えないと思う。
どちらかというと「荒井注のいたドリフ」「加トちゃんがメインで爆笑をとっていたドリフ」に、よりなじみが深かった。
それでも志村けんというコメディアンは、「東村山」“ヒゲダンス”「早口ことば」等々、その圧倒的なパフォーマンス力でもって、そういった
「あの頃のドリフのがよかった」という声を、なかばねじ伏せるようにして、その実力を認めさせていったように思う。
というか、もう「認めざるを得ない」という感じ。
当然、それまでメインで笑いをとっていた加トちゃんに対しては、当時はちょっと気の毒というか、一歩引いた感じになって、大丈夫かな? みたいな感じもなくはなかった。
ただし加トちゃん自身は、ひとりでメインを張るしんどさみたいなものはずっとあって、そこへ志村が入ってきたことで、気分的に少しラクになった、といったようなことを、近年話している。二人は名コンビとなり、『8時だョ!全員集合』の(少し間をおいての)後番組が『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』になったことは、ご存知の通り。
酒とLADYと笑いに生きた、志村けんさん。
まだ言えないな、サヨナラは。
(文中一部敬称略)
☆“ヒゲダンス”の曲「ヒゲのテーマ」(のベースライン)の元ネタといえば。
☆そして「早口ことば」といえば、このベースライン。