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いま、実は「戦時下」なのかもしれない。 [日常]

まったくもう、なんていう状況なんでしょうか。
『はなまるマーケット』岡江久美子さんが、コロナで亡くなるとは。
じわじわ来る感じが、現実感のなさと相まって、余計に恐怖を感じさせます。
志村けんさんが亡くなり、(少し前まで近場のシネコンでかかっていたパチンコ屋さんのCMで、個人的にはおなじみだった)石田純一さんも、あまり容態が思わしくないという話ですね。
TBSラジオ『たまむすび』赤江珠緒さんも、テレビ朝日『報道ステーション』のディレクターを務めていたご主人から感染し、2才になるお子さんは自分でご自宅でみているそうで、お子さんへの感染がどうなのか心配です
(番組の方は、通常、金曜のみ担当のTBS・外山恵理アナが、今のところ月曜日から通しでピンチヒッターを務めていらっしゃいます)。
ただ、たとえばアメリカでは、ほぼ毎日のように、名のある人が新型コロナに倒れ、亡くなっているので、日本にもその流れが来てしまっている、ということなのでしょう。
まったく、こんな流行は御免こうむりたいものです。
岡江さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。


さて。
つい先日、家人と話していて思ったのですが、たった今、この状況というものは、さまざまな事柄がかつてのそれと異なっているとはいえ、まぎれもなく“戦争”であり“戦時下”であり、だから、あのなすびさんも言っている通り、まずはどっかで「我慢すること」が必要だし、敵は見えないにしても、とにかく今は“戦う”意識をもつことも必要なのではないか、という、おそらくこれまでのオレから出てくることはなかったであろうコトバの数々。これはいったい、何なのでしょうか(わはははは)。
でも、そんなこと、なんとなくではありますが、思っています。
だからたとえば、すぐ近くの図書館に届いていて、物理的には受け取れるはずだけど、それがいつになるのか、閉館中でまったく読めないCDのことはあきらめて、宅配レンタルにシフトすることにしました。
図書館の再開=緊急事態宣言の、ひとまずの終了、なのだとすれば。
そういう意味で、(図書館にある)CDのことはあきらめますが、図書館の再開は、待ちたいと思います。
いま、コンビニで買い物もできますし、通販も(発送は遅いことが多いですし、流通・配送業の方々、大変だと思いますが)、まだ利用できます。
“戦時下”であり、気をつけなければならないことは数多くありますが、かつての“戦時下”と違うのは、ある程度、私たちの自由にふるまえる、ということです。
ただし、その「自由」には、大きな「責任」が、ともないます。
禁じられていないことの中にも、今はやめといた方がいいこと、いっぱいあります。
そういった中で、ほんのささやかであっても、喜びや楽しみを、自分なりに見つけることができれば……、そう、考えます。


そういえば例の布マスク、まだ届きませんね……。
っていうか、そもそもどこ製なんでしょうか。
たとえば、台湾から届いたマスクだったら、喜んで使わせていただくのですが。
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