ピンク・レディーよりフィンガー5より凄い。マイブームは山本リンダ。 [音楽]
みなさんは、
山本リンダ
という方を、ご存知だろうか。
おそらく、先日総アクセス数が5000を突破した(あざっす!)この地味で頭おかしいブログをごらんの方の年代であれば、もちろんリアルタイムであったり、まぁ遅くても『ちびまる子ちゃん』なんかに登場していたので、それでご存知、という場合も多いだろう。
特撮関係でも、藤岡弘、氏や佐々木剛氏が熱演していた時期の『仮面ライダー』に“ライダーガールズ”のひとりとして出演されていたので、そちらで知っている、なんて人もいるかもしれない。
そんなリンダに、すっかりやられてしまったのだ。オレは。
なんといっても、リンダ(愛をこめて敬称略)のベストCD、それもAmazonで、失礼ながら「ついで」で買ったやつが、
2019年、オレにとって最もインパクトのあったCD
になってしまったのだ。
そりゃあ、当時小2のガキであったオレにだって、「どうにも とまらない」のビジュアル面含めたトータルなインパクトはキョーレツな記憶として残っているし、90年代のある日、テレビで見た米米CLUBによる「狂わせたいの」の狂熱的なカバーも、脳裏に焼きついて離れなかった。
だがしかし、オリジナルの《音》が、ここまでとは。
全12曲のうち、ラストの2曲だけ、ジュリーなどへの楽曲提供で知られる故・加瀬邦彦氏の作曲で、いかにもそういう感じの仕上がり。特に「(リンダ音頭)ウブウブ」なんか、すごい好き。
あとはすべて、故・阿久悠氏の作詞、都倉俊一氏の作曲・編曲(「闇夜にドッキリ」のみ、穂口雄右氏が編曲)という、このコンビが、まさにクセモノ。
奇想天外な発想の歌詞と、多彩なサウンドで、山本リンダというひとりの女性を、とてつもなくミステリアスな存在に「魅せて」しまうのだ。
なんというか、「どうにも とまらない」から「闇夜にドッキリ」までの10曲を、あっけにとられて聴いているうち、ラストの2曲で頭の中を整理するような、そんな感じだろうか。
ここしばらく、落ち込んでる時、無理矢理にでもテンションを上げたい時などは、もっぱらリンダに頼っている。
そうそう。
カラオケ用に何曲か覚えておくと、絶対盛り上がると思う。
歌謡史的にいうと、リンダ⇒フィンガー5⇒ピンク・レディー、という流れがあって、すべて主に《阿久悠=都倉俊一》コンビの仕事なのだけれど、個人的な感覚でいくと、やっぱりリンダがいちばん凄いと思う。
オレが手にしたもの(下にリンクをはっておきます。1銭も入ってきませんが……)に限らず、リンダのベストはいっぱい出ているし、いま「CDまとめ借りキャンペーン」をやっているTSUTAYAなどでも、リンダのCDを置いているお店は少なくないので、まとめて借りるうちの1枚を、リンダにしてみるのも悪くはないのではないだろうか。
そんな感じで、わちゃわちゃ言っているうちに、このブログも2019年最後となりました。
ぶっちゃけ、今、いろいろあって、ホントだったら何も書けないような精神状態なんですけど、なんとか書いてしまいました。
まぁ、ほめてやって下さい(コメント欄、ないですけど。心の中で)。
みなさんにとって、2020年が少しでもよい年でありますように。
ワケあって、たぶん初詣には行かないオレは、そっとつぶやくだけです(故・坂上二郎さんの名曲「学校の先生」より)。
それではまた、元気にあいましょう!(これも『今晩は 吉永小百合です』おしまいの、小百合さんのあいさつより。パクってばっかの、この人生~♪)
山本リンダ
という方を、ご存知だろうか。
おそらく、先日総アクセス数が5000を突破した(あざっす!)この地味で頭おかしいブログをごらんの方の年代であれば、もちろんリアルタイムであったり、まぁ遅くても『ちびまる子ちゃん』なんかに登場していたので、それでご存知、という場合も多いだろう。
特撮関係でも、藤岡弘、氏や佐々木剛氏が熱演していた時期の『仮面ライダー』に“ライダーガールズ”のひとりとして出演されていたので、そちらで知っている、なんて人もいるかもしれない。
そんなリンダに、すっかりやられてしまったのだ。オレは。
なんといっても、リンダ(愛をこめて敬称略)のベストCD、それもAmazonで、失礼ながら「ついで」で買ったやつが、
2019年、オレにとって最もインパクトのあったCD
になってしまったのだ。
そりゃあ、当時小2のガキであったオレにだって、「どうにも とまらない」のビジュアル面含めたトータルなインパクトはキョーレツな記憶として残っているし、90年代のある日、テレビで見た米米CLUBによる「狂わせたいの」の狂熱的なカバーも、脳裏に焼きついて離れなかった。
だがしかし、オリジナルの《音》が、ここまでとは。
全12曲のうち、ラストの2曲だけ、ジュリーなどへの楽曲提供で知られる故・加瀬邦彦氏の作曲で、いかにもそういう感じの仕上がり。特に「(リンダ音頭)ウブウブ」なんか、すごい好き。
あとはすべて、故・阿久悠氏の作詞、都倉俊一氏の作曲・編曲(「闇夜にドッキリ」のみ、穂口雄右氏が編曲)という、このコンビが、まさにクセモノ。
奇想天外な発想の歌詞と、多彩なサウンドで、山本リンダというひとりの女性を、とてつもなくミステリアスな存在に「魅せて」しまうのだ。
なんというか、「どうにも とまらない」から「闇夜にドッキリ」までの10曲を、あっけにとられて聴いているうち、ラストの2曲で頭の中を整理するような、そんな感じだろうか。
ここしばらく、落ち込んでる時、無理矢理にでもテンションを上げたい時などは、もっぱらリンダに頼っている。
そうそう。
カラオケ用に何曲か覚えておくと、絶対盛り上がると思う。
歌謡史的にいうと、リンダ⇒フィンガー5⇒ピンク・レディー、という流れがあって、すべて主に《阿久悠=都倉俊一》コンビの仕事なのだけれど、個人的な感覚でいくと、やっぱりリンダがいちばん凄いと思う。
オレが手にしたもの(下にリンクをはっておきます。1銭も入ってきませんが……)に限らず、リンダのベストはいっぱい出ているし、いま「CDまとめ借りキャンペーン」をやっているTSUTAYAなどでも、リンダのCDを置いているお店は少なくないので、まとめて借りるうちの1枚を、リンダにしてみるのも悪くはないのではないだろうか。
そんな感じで、わちゃわちゃ言っているうちに、このブログも2019年最後となりました。
ぶっちゃけ、今、いろいろあって、ホントだったら何も書けないような精神状態なんですけど、なんとか書いてしまいました。
まぁ、ほめてやって下さい(コメント欄、ないですけど。心の中で)。
みなさんにとって、2020年が少しでもよい年でありますように。
ワケあって、たぶん初詣には行かないオレは、そっとつぶやくだけです(故・坂上二郎さんの名曲「学校の先生」より)。
それではまた、元気にあいましょう!(これも『今晩は 吉永小百合です』おしまいの、小百合さんのあいさつより。パクってばっかの、この人生~♪)