2019年マイ・ベスト・ムービーは『えいがのおそ松さん』に決定しました! [映画]
えー………、寒中お見舞い申し上げます(としか、今年は書けません。お察し下さい。「お察しします」(c)ハリウッドザコシショウさん)。
新しい年が、始まってしまいました。
いつまでも鬱々としていても仕方がないですし、大みそかはザッピングしながら、氷川きよしさんが弾けてるところも堪能しましたし(『限界突破×サバイバー』買っちゃった!)、
“新しい地図”のお三方が、これまたそれぞれいい感じに弾けていらっしゃる様子もしっかり見させていただき、よい年越しができたと思います。
さて、年の暮れの懸案事項だった「『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を、2019年のうちに観られるか、どうか」が、なんとかなりまして、結果、2019年の“マイ・ベスト・ムービー”を決めやすくなりました。
そして、決まりました。
2019年マイ・ベスト・ムービーは、
『えいがのおそ松さん』
に決定いたしました!
ここ数年で、いや、もしかするとここ10年で、こんなに「やられた!」感のあった映画はなかったです。
「強敵」になるかと思われた数々の作品が、軒並み「それほどではなかった」結果の棚ボタ受賞(?)、そんな感じもなくはないのですが、いずれにせよ、オレにとってコレは傑作でした。
おめでとうございます。
この度、休刊という衝撃のニュースが走った『映画秘宝』誌の「2019ベスト&トホホ・ムービー」(結果発表は、1月21日発売の最終号で!)の投票には惜しくも間に合わず、票を投じることはかないませんでしたが、こっちの結果は揺るぎません。
すべてのスタッフ、キャストのみなさんに、心から感謝の意を伝えたいと思います。
一方で、ベストがあれば、もちろんトホホもあるのです。
そもそも、本当だったらランキングを出せればよかったのですが、2019年は「なんとなく映画を観ていた年」で、メモとか残してなかったので、そこまではしない事にしました(かと言って、2020年は観た映画のデータをしっかりつけておくかどうか、それはまだ未知数なのですが……)。
というわけで、2019年のマイ・トホホ・ムービーは、2018年の細田守監督『未来のミライ』に続いて、まさかこの巨匠があんなに盛大にやらかすとは思わなかった、原恵一監督作品
『バースデー・ワンダーランド』
コレで決まりですね。
まぁ、古今東西、やらかさなかった映画監督などいないはずですし、見方によっては、作る映画作る映画やらかしている、そんな監督もいるとは思うのですが、原監督といえば青学の……否、「巨人の若大将」………いや、これも違う(うむ。それもいろんな意味で)。
“オトナ帝国”とか“アッパレ!戦国”とか“河童のクゥ”とか、いわば《信頼のブランド》が服を着て歩いている、そんな方だと思っていたのですが、今回ばかりは、アレだったようです。
ちょっとこうアレして、どの辺からかはわかりませんが、適当なところから出直していただきたいです。
まったくの余談になりますが、実は上記の2本、奇しくもオレは同じ日に、『バースデー』『おそ松さん』の順で観ていました。
それも『バースデー』がメインで、でも万が一ダメだった時のための“保険”として『おそ松さん』も、という考え方で、チケットを購入していました。
心のどっかに、かすかな「トホホな気配」のようなモノを感じていたのでしょうか。
「すこし、不思議」((c)藤子・F・不二雄先生)ですね。
といったような塩梅で、今年もあーだこーだとあまり意味のないことを書いて行くのかもしれませんが、ひとつ、よろしくお願いしますのです。
☆氷川さん、龍に乗ってヘドバンしてましたね……!
☆『映画秘宝』最終号はこちら。
新しい年が、始まってしまいました。
いつまでも鬱々としていても仕方がないですし、大みそかはザッピングしながら、氷川きよしさんが弾けてるところも堪能しましたし(『限界突破×サバイバー』買っちゃった!)、
“新しい地図”のお三方が、これまたそれぞれいい感じに弾けていらっしゃる様子もしっかり見させていただき、よい年越しができたと思います。
さて、年の暮れの懸案事項だった「『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を、2019年のうちに観られるか、どうか」が、なんとかなりまして、結果、2019年の“マイ・ベスト・ムービー”を決めやすくなりました。
そして、決まりました。
2019年マイ・ベスト・ムービーは、
『えいがのおそ松さん』
に決定いたしました!
ここ数年で、いや、もしかするとここ10年で、こんなに「やられた!」感のあった映画はなかったです。
「強敵」になるかと思われた数々の作品が、軒並み「それほどではなかった」結果の棚ボタ受賞(?)、そんな感じもなくはないのですが、いずれにせよ、オレにとってコレは傑作でした。
おめでとうございます。
この度、休刊という衝撃のニュースが走った『映画秘宝』誌の「2019ベスト&トホホ・ムービー」(結果発表は、1月21日発売の最終号で!)の投票には惜しくも間に合わず、票を投じることはかないませんでしたが、こっちの結果は揺るぎません。
すべてのスタッフ、キャストのみなさんに、心から感謝の意を伝えたいと思います。
一方で、ベストがあれば、もちろんトホホもあるのです。
そもそも、本当だったらランキングを出せればよかったのですが、2019年は「なんとなく映画を観ていた年」で、メモとか残してなかったので、そこまではしない事にしました(かと言って、2020年は観た映画のデータをしっかりつけておくかどうか、それはまだ未知数なのですが……)。
というわけで、2019年のマイ・トホホ・ムービーは、2018年の細田守監督『未来のミライ』に続いて、まさかこの巨匠があんなに盛大にやらかすとは思わなかった、原恵一監督作品
『バースデー・ワンダーランド』
コレで決まりですね。
まぁ、古今東西、やらかさなかった映画監督などいないはずですし、見方によっては、作る映画作る映画やらかしている、そんな監督もいるとは思うのですが、原監督といえば青学の……否、「巨人の若大将」………いや、これも違う(うむ。それもいろんな意味で)。
“オトナ帝国”とか“アッパレ!戦国”とか“河童のクゥ”とか、いわば《信頼のブランド》が服を着て歩いている、そんな方だと思っていたのですが、今回ばかりは、アレだったようです。
ちょっとこうアレして、どの辺からかはわかりませんが、適当なところから出直していただきたいです。
まったくの余談になりますが、実は上記の2本、奇しくもオレは同じ日に、『バースデー』『おそ松さん』の順で観ていました。
それも『バースデー』がメインで、でも万が一ダメだった時のための“保険”として『おそ松さん』も、という考え方で、チケットを購入していました。
心のどっかに、かすかな「トホホな気配」のようなモノを感じていたのでしょうか。
「すこし、不思議」((c)藤子・F・不二雄先生)ですね。
といったような塩梅で、今年もあーだこーだとあまり意味のないことを書いて行くのかもしれませんが、ひとつ、よろしくお願いしますのです。
えいがのおそ松さんBlu-ray Disc赤塚高校卒業記念BOX
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- メディア: Blu-ray
☆氷川さん、龍に乗ってヘドバンしてましたね……!
☆『映画秘宝』最終号はこちら。