突然の“秘宝”に、言葉もありません。『映画秘宝』休刊によせて。 [映画]
んもー、そりゃもちろんショックですよ。
ショックショックショック!
ショックショックショック!
ショックショックショック!
ショック~ぅ、ショーック!
と、思わずピンク・レディーの「透明人間」を歌ってしまうところでした(往年のとんねるずのネタ)。
まぁ、ひとことで言うと「濃い同人誌」みたいな『映画秘宝』が、それも月刊でここまで続いてきたことが奇跡のようなもんだったわけですが、まるで体の一部がもがれたようなつらさを感じております。
そう、まるで『スピード』のデニス・ホッパーのように。
だいたいの事情としては、現時点で『映画秘宝』を出している洋泉社の親会社である宝島社が、洋泉社を吸収することになり、それをもって洋泉社そのものが消滅、ということになった模様です。
このニュースが、昨夜からけさにかけてネット上を飛び交い、今のところまだ最新号である、こちらの『映画秘宝』誌
は、すでにAmazonでも他のネット書店でも在庫がなく、いわゆる業者の方々による高値販売に移行してしまっており、それでも売れている、という状況であります。
この、のんさんが“すずさん”になっている表紙からもおわかりの通り、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の特集があり、さらには『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の監督インタビューなんかも載っていたりするので読みたいのはやまやまですけど、ここは年末。ちょっとガマンしましょう。
(できない方は、どうぞお買い求めください)
そういえばこの辺の映画、まとめて20日の金曜に公開じゃないですか!
困った、困った。観る時間がとれねー。
この際その辺、(プレゼントはいいから)サンタさんにお願いしてみようかな……?
えぇ。そりゃもう、『映画秘宝』といえば、いろいろ思い出がありますよ。
身内が応募して当たった、『サウスパーク』シェフのぬいぐるみ(『秘宝』のプレゼントに当たったのって、たぶんコレ1回)。
月刊誌になる前、『文藝春秋』サイズのムック時代だった頃は特に、新しい領域を開拓するためのハンドブックみたいな要素も多くありましたっけ。
『秘宝』きっかけで借りたとか観に行ったとか上映会に出かけたとか、どんだけあったことか。
いくら(バブー!)感謝してもしきれないです。
『映画秘宝』誌そのものの刊行は、『スター・ウォーズ』特集号で間もなく発行になる号をはじめ、もうちょっとだけ続くようなんですが、ひとまず、関係者の皆さま、長い間ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
ショックショックショック!
ショックショックショック!
ショックショックショック!
ショック~ぅ、ショーック!
と、思わずピンク・レディーの「透明人間」を歌ってしまうところでした(往年のとんねるずのネタ)。
まぁ、ひとことで言うと「濃い同人誌」みたいな『映画秘宝』が、それも月刊でここまで続いてきたことが奇跡のようなもんだったわけですが、まるで体の一部がもがれたようなつらさを感じております。
そう、まるで『スピード』のデニス・ホッパーのように。
だいたいの事情としては、現時点で『映画秘宝』を出している洋泉社の親会社である宝島社が、洋泉社を吸収することになり、それをもって洋泉社そのものが消滅、ということになった模様です。
このニュースが、昨夜からけさにかけてネット上を飛び交い、今のところまだ最新号である、こちらの『映画秘宝』誌
は、すでにAmazonでも他のネット書店でも在庫がなく、いわゆる業者の方々による高値販売に移行してしまっており、それでも売れている、という状況であります。
この、のんさんが“すずさん”になっている表紙からもおわかりの通り、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の特集があり、さらには『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の監督インタビューなんかも載っていたりするので読みたいのはやまやまですけど、ここは年末。ちょっとガマンしましょう。
(できない方は、どうぞお買い求めください)
そういえばこの辺の映画、まとめて20日の金曜に公開じゃないですか!
困った、困った。観る時間がとれねー。
この際その辺、(プレゼントはいいから)サンタさんにお願いしてみようかな……?
えぇ。そりゃもう、『映画秘宝』といえば、いろいろ思い出がありますよ。
身内が応募して当たった、『サウスパーク』シェフのぬいぐるみ(『秘宝』のプレゼントに当たったのって、たぶんコレ1回)。
月刊誌になる前、『文藝春秋』サイズのムック時代だった頃は特に、新しい領域を開拓するためのハンドブックみたいな要素も多くありましたっけ。
『秘宝』きっかけで借りたとか観に行ったとか上映会に出かけたとか、どんだけあったことか。
いくら(バブー!)感謝してもしきれないです。
『映画秘宝』誌そのものの刊行は、『スター・ウォーズ』特集号で間もなく発行になる号をはじめ、もうちょっとだけ続くようなんですが、ひとまず、関係者の皆さま、長い間ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。